延命治療

高2の冬、常に眠気でぼんやりする頭で考えていた。若いということだけが、自分の中で価値のあることのように思えた。

部室でおしゃべりしてる時に、大学卒業くらいになったら死にたいなあとかせいぜい25歳までかなあとか。

いろいろ考えて、進路も決めて。今は50歳くらいまでは生きてもいいかなって思っている。寿命が倍に延びたね。これが吉と出るか凶と出るかは、また別の話だけどね。

 

台風ありがとう。君のおかげで今日のテストが無くなった。

雑記

このままではダメだと思った。自分は、もっと生き急がなくちゃいけない。高校卒業後の進路を早々に決めると同時に、30年後の進路までもを決めてしまったように思えるけど、でもまだスタート地点に立つことすら出来ていなくて、今やっと、それが見えてきたところにいるんだという感覚。

自分は根っこの部分がダメ人間なのだと、つくづく思う。特に今月。本当にダメな人間だった。働かない上に勉強すらしないとは。お前は呼吸するしか能がないのか(笑)っていう自己嫌悪はエネルギーになり得ないということ。ただただ、自分の首を絞めているだけだということ。気づいたところでどうにもできないんだけど。